対外借入額が26%増 第2四半期35億ドル超
[ 255字|2022.7.20|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、第2四半期(4~6月)に同行が承認した政府対外借入額が35億4000万ドルと前年同期比で26%増加した。これらの借入は主に国内のインフラ事業やコロナ対策などの予算に充当されている。日本円建て国債の発行による5億1341万ドルの借入や、3つのプログラム融資(計8億6972万ドル)なども含まれている。このうち鉄道事業向けの借入が17億5000万ドルと最大で、コロナ対策向けは8億6972万ドル。対外借入額は前期(1~3月)の48億ドルに比べると26%減少している。(19日・ビジネスワールド)