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　エネルギー企業ビバントは、未電化地域における公立学校への太陽光発電施設設置を通じた電化支援事業を完了した。同事業は、欧州連合（ＥＵ）からの１億2000万ペソとドイツからの追加財政支援を得て2018年１月から始まり、セブ、ボホール、パラワン各州の公立学校16校に太陽光発電施設を設置したほか、12の市民組織への生計支援も行った。また、５カ所の高校では職業訓練コースの一環として太陽光発電に関する教育カリキュラムも組み込んだ。ビバントは欧州連合との提携事業が終了した後も、独自でパラワン州北部のコロン町などの学校への電化支援事業を継続する。（19日・スター）