セブランドマスター 今年は130億ペソ支出
[ 288字|2022.6.9|経済 (economy)|econoTREND ]
セブを拠点にビサヤ、ミンダナオ両地方で不動産開発事業を展開するセブランドマスターは、2022年度の資本支出額として130億ペソを計上している。
セブを拠点にビサヤ、ミンダナオ両地方で不動産開発事業を展開するセブランドマスターは、2022年度の資本支出額として130億ペソを計上している。6日の年次株主総会でホセ・ソベラノ同社会長が明らかにした。同社はダバオ市で進めているダバオ・グローバル・タウンシップ事業(22ヘクタール)で4棟目となる高層コンドミニアムを着工するほか、年内に分譲地の販売を開始する。また、カガヤンデオロ市にあるセイビヤ―・ユニバーシティの複合大学タウン開発事業も進めるほか、セブ州ミングラニア町における100ヘクタールのテクノ・ビジネス・パークの開発に向けた埋立事業も開始している。(8日・マラヤ)