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　コンスンヒ財閥の炭鉱・発電事業部門セミララマイニング＆パワーによると、今年第１四半期（１～３月）の純利益は前年同期の23億ペソから６倍以上となる150億ペソだった。2021年通年の純利益162億ペソの93％を３カ月で稼いだ。石炭産出量が670万トンと前年同期の450万トンから49％増加して四半期ベースで過去最高を記録し、総出荷量も510万トンと同31％増加したことに加え、国際市場における石炭価格が前年同期比で2.8倍に上昇したことにより、大幅な純利益増になった。（９日・インクワイアラー）