セブ・コルドバ接続高速道 開通するも収益化はまだ先
[ 324字|2022.5.5|経済 (economy)|econoTREND ]
国内高速運営最大手メトロパシフィック・トールウエーズ(МPTC)のマヌエル・パギリナン会長は4月27日、セブ・コルドバ接続高速道(CCLEX)の竣工式に参加した。
国内高速運営最大手メトロパシフィック・トールウエーズ(МPTC)のマヌエル・パギリナン会長は4月27日、セブ・コルドバ接続高速道(CCLEX)の竣工式に参加した。30日からの開通について、「セブの人たちは高速料金を支払うことに慣れていない。彼らがどのように反応するかはわれわれには分からない」と述べ、収益化にはまだ時間がかかるとの見通しを示した。同会長によると、以前に、セブ島とマクタン島を結ぶ別の橋梁高速道が一度開通しているが、その後高速料金の徴収を中止している。305億ペソを投入した同接続高速道は1日5万台の車両通行を予想しており、セブ市とコルドバ町だけでなく、セブ州やビサヤ地域全域での経済発展に寄与すると期待されている。(4日・スター)