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4月20日のまにら新聞から

米国産農産物輸入が11%増 比は世界8位の輸入大国

[ 326字|2022.4.20|経済 (economy)|econoTREND ]

米国農務省によると、2021年にフィリピンが米国から輸入した農産物の総額は35億5000万ドルで、20年比11%増加した。

 米国農務省によると、2021年にフィリピンが米国から輸入した農産物の総額は35億5000万ドルで、20年比11%増加した。特に豚肉と豚肉製品の輸入額が同79%増加し、輸入額全体を引き上げた。昨年の米国産農産物の輸入額で比は世界で8番目となっている。同省によると、比は米国からの大豆飼料の輸入額で世界1位、小麦の輸入額で同2位、乳製品の輸入額で同4位、豚肉の輸入額で同7位となっている。比にとって米国は農産物の供給元として輸入額全体の21%を占める最大の貿易相手国。米国の昨年の農産物輸出総額は前年比18%増の1770億ドル。最大の輸出先は中国で、昨年の輸出額は同25%増の329億8000万ドル。2位はメキシコ、3位はカナダだった。(18日・スター)

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