露天掘り鉱山開発凍結 大統領退任前の撤回目指す
[ 210字|2021.11.15|経済 (economy)|econoTREND ]
環境天然資源省鉱山地質学局のモンカノ局長によると、現在凍結されている露天掘り鉱山開発を再び認めることを盛り込んだ同省行政命令草案にドゥテルテ大統領が退任する前に署名する見通しだという。鉱山の新規開発を認めた大統領令第130号の施行規則が発令された際、当初規則案に含まれていた露天掘り鉱山の開発凍結を撤回する条文が急きょ削除されており、結局、現在に至るまで露天掘り鉱山開発は凍結されたままとなっている。(14日・スター)