液化石油ガス事業にJGサミットが参入
[ 230字|2021.9.9|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥の石油化学部門、JGサミット・ペトロケミカルズ・グループ(JGSPG)の新子会社、ピークフューエルが、バタンガス市を拠点に液化石油ガス(LPG)の輸入販売事業に参入した。同市にあるJGSPG社の拠点施設にガス運搬船を通じてLPGを輸入して保管し、一般消費者や業者向けに供給を開始した。JGSPGは今年4〜6月期における親会社向けの純益貢献分が8億1451万ペソで前年同期の同26億2千万ペソの損失から大幅に改善した。(7日・ビジネスワールド)