インドネシアや台湾で地熱発電事業参入へ
[ 227字|2021.5.28|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥系の地熱発電会社、エナジーディベロップメント(EDC)は、インドネシア、台湾、ペルー、チリの4カ国・地域への進出を検討していることを明らかにした。インドネシアのスマトラ島での地熱発電開発事業については昨年、土木工事を2〜3年以内に開始する意向を示していた。また、台湾では術提供企業としての参入を目指して交渉を進めている。ペルーとチリについてはカナダ企業と合弁で参入を目指しているが、経済状況の悪化から一時中断しているという。(26日・スター)