市中銀行純益合計1〜3月期13%減
[ 191字|2021.5.14|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の速報値によると、今年1〜3月期における国内の市中銀行の純益合計が484億4000万ペソで前年同期比13%減少している。経常収益合計も1853億7000万ペソで同15%減少している。一方、銀行業界の不良債権総額は4485億9000万ペソで同80%増と大幅に拡大した。業界平均の不良債権比率も4.21%と前年同期の2.25%から大幅に悪化している。(11日・マニラタイムズ)