比でのワクチン製造事業 パギリナン氏が出資か
[ 247字|2021.4.21|経済 (economy)|econoTREND ]
貿易産業省から比国内でコロナワクチン製造を請け負うことが出来る企業として指名されている製薬企業グロバックス・バイオテックのアリゴッグ社長は、国内有数の実業家であるマヌエル・パギリナン氏がワクチン製造事業への出資に興味を示していると明らかにした。グロバックス社は比のワクチン製造事業費として75億ペソを計上しており、韓国のバイオテクノロジー企業と協力して事業費の捻出も検討していた。また、投資委員会(BOI)も政府の持株分として5億ペソまでの資金注入も可能だと発表。(19日・マニラブレティン)