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　ゴチアヌン財閥傘下の不動産開発大手、フィリンベスト・ランドは、ビジネス・プロセス・アウトソーシング（ＢＰＯ）ビルなどの運営に特化した不動産投資信託事業部門の子会社を立ち上げた。首都圏モンテンルパ市アラバンやセブ市などにある事務所ビル16棟を運営するフィリンベストＲＥＩＴ社で、近く比証券取引所に株式上場させる。アヤラ財閥とダブルドラゴンの子会社に次いで不動産投資信託事業としては国内３社目の上場となる予定で、総額149億ペソの調達を目指すという。（27日・インクワイアラー）