PALが創業80年に
[ 250字|2021.3.18|経済 (economy)|econoTREND ]
フラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は15日、創業80周年を迎えた。マニラ空港第2ターミナルで同日早朝に行われた記念ミサでサンタマリア社長は「PALはまだ生きている。これからも空高く飛び続ける」とコロナ禍にも負けず、運航を続けていく決意を表明した。同社は昨年、防疫強化措置で多くの路線を停止させたが、昨年3月以降、失職した比人海外就労者30万人以上を海外からマニラまで運んだほか、現在はコロナワクチンを国内各地に航空機で届けるなど政府のコロナ対策への支援を続けている。(16日・ブレティン)