中銀の量的緩和策昨年は2兆ペソ規模
[ 163字|2021.2.23|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン中央銀行のジョクノ総裁によると、中銀は2020年に政策金利の引き下げや国債購入、市中銀行向け準備預金比率の引き上げなどの量的緩和政策を実施し、総額2兆ペソを金融市場に投入した。2月4日時点で国内総生産(GDP)の約11%に達しているという。また、政府に総額8400億ペソの資金を融通した。(19日・マニラタイムズ)