総合物流大手が低温保管庫増築
[ 214字|2021.1.5|経済 (economy)|econoTREND ]
国内総合物流大手のロイヤルカーゴは、首都圏パラニャーケ市に低温保管倉庫を4棟建設する事業に5000万ペソを投資する。新型コロナウイルスワクチンの流通拠点として整備するためで、特にマイナス70度という低温での保管が必要なファイザー製ワクチンに対応するための拡張事業。2月までに完成させて、3月に予想される第1陣のワクチン到着に備える。同社は医薬品に特化した総合物流サービスを展開する部署を設置している。(2日・ブレティン電子版)