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　ユーチェンコ財閥の銀行部門、リサール商業銀行（ＲＣＢＣ）のアセベド頭取兼最高経営責任者（ＣＥＯ）は、新規の石炭燃料火力発電所の建設・運営事業に対する融資を今後、行わないことを表明した。エネルギー省の方針転換に合わせた措置で、最近実施されたユーチェンコ財閥のオンラインフォーラムで宣言した。国内の市中銀行で、石炭を燃料とする火力発電事業への融資を手掛けないと宣言したのは同行が初めて。（11日・ブレティン）