スペイン複合企業大手が首都圏地下鉄事業に興味
[ 262字|2020.10.28|経済 (economy)|econoTREND ]
スペイン有数の複合企業アクシオナは、今後5年間でフィリピンの再生可能エネルギーやダム建設事業に加えて、首都圏地下鉄建設事業への参入も目指していることを明らかにした。アクシオナは2016年に比での初の参入事業としてマイニラッド・ウォーター・サービシーズによるモンテンルパ市プタタンの水処理施設建設事業(事業費1億2700万ドル)を受注し、最近、マイニラッド社に引き渡したほか、南北通勤鉄道事業やセブ〜コルドバ連絡橋りょう高速道建設事業など、すでに15億ドル分のインフラ事業を受注し、着工している。(26日・インクワイアラー)