AGIの純益は67%減
[ 281字|2020.8.19|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家アンドリュー・タンが所有する複合企業、アライアンス・グローバルの1〜6月期の連結純益は41億ペソと前年同期比67%減少した。連結売上も614億ペソで同26%減。コロナ拡大に伴う防疫強化措置で国内事業が軒並み影響を受けた。不動産子会社のメガワールドが純益54億ペソで同33%減少したが、ブレンデー世界トップのエンペラドールが33億ペソで同2%増と健闘。一方、連結対象の米系ファストフード大手、マクドナルドを運営するゴールデンアーチーズ・ディベロップメントが7億900万ペソの損失を出し、前年同期の7億5100万ペソの純益から悪化した。(15日・ブレティン)