総合検疫拠点を各港に設置へ
[ 214字|2020.7.16|経済 (economy)|econoTREND ]
ダール農務相は、国内の検疫体制を強化するため、主要港や空港に輸入食肉や植物・果物などの総合検疫拠点を設置することを明らかにした。まず第1号拠点としてマニラ国際コンテナ港で検疫施設の建設準備に入っている。総合検疫施設には検疫官や農務省技官など最低39人のスタッフが詰めることになっており、食肉や魚、植物などのサンプル検査を実施する検査場も併設されている。拠点建設には20億ペソの予算が計上されている。(13日・インクワイアラー)