株式市場回復を楽観視
[ 274字|2020.4.16|経済 (economy)|econoTREND ]
証券取引委員会(SEC)はこのほど、比の株式市場は新型コロナウイルスの影響から力強く回復するとの楽観的な見方を示した。現在も一般投資家は比企業や株式市場の強さと回復力を評価しており、多くの比企業は資金調達に成功しているという。その例としては、発電・配電大手のアボイティス・パワーが300億ペソ分の定率社債の発行を予定しているほか、国内拡大商銀大手バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)は、当初50億ペソの予定だった社債発行額を、高い需要に合わせて339億ペソに引き上げ3月27日に公募を開始している。(13日・インクワイアラー電子版)