MRT７車両基地土地強制収用実施
［ 209字｜2019.12.3｜経済 (economy)｜econoTREND ］
ケソン市地方裁判所は、同市ラグロで計画されている首都圏鉄道（MRT）７号線車両基地建設用地20ヘクタールに対する強制収用を実施した。複合企業大手のサンミゲルが出資する同鉄道運営会社のSMCマスレイルトランジット７（SMRT７）は、地権者らの協力を得られないことから用地が確保できず、基地建設の着工が遅れていた。運輸省は地権者らを相手どり同裁判所に土地収用を申し立て、収用命令を引き出した。（11月30日・ブレティン）
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