業務停止命令に AMA銀行が不服
[ 239字|2019.11.14|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏マンダルーヨン市に拠点を持つAMAルーラル・バンクが8日、中央銀行の業務停止命令により、比預金保険機構(PDIC)の管財下に置かれた。これに対し同銀行は、経営には問題はないと反論、中銀の処分に遺憾の意を表明した。同行の資本総額は10億4千万ペソ、資産総額は27億6千万ペソで、地方銀行ではそれぞれ5番目、15番目の規模。預金総額は約2億4600万ペソ。13の支店はいずれも営業が停止されたままだが、経営側は業務の再開を目指すとしている。(10日・インクワイアラー電子版)