ルソン北部で精米所向け太陽光発電事業に着手
[ 239字|2019.10.15|経済 (economy)|econoTREND ]
上場企業で不動産開発中堅のMRCアライドは、ルソン地方北部における精米所向け太陽光発電事業に着手したことを明らかにした。エネルギー子会社のメンロ・リニューアブル・エナジー(MREN)を通じて精米所の屋根に太陽光発電施設を設置し、電気代を30%削減することを目指す。パイロット事業としてまず500キロワットの太陽光発電施設を設置する計画だが、順調にいけば、2022年までに計1万メガワットの設備を設置する。投資額は800億〜1000億ペソになるという。(12日・マニラタイムズ)