零細鉱山業者向け鉱区150か所設定へ
[ 227字|2019.9.23|経済 (economy)|econoTREND ]
環境天然資源省鉱山地質学局(MGB)のモンカノ局長は、政府が小規模零細鉱山業者の操業を合法化し、採掘事業を政府が指定する鉱山開発区「ミナハン・バヤン」(故郷の鉱山)に集める政策を進めていると明らかにした。開発区を2022年までに150カ所に増やすことを目標としているという。同局は全国29か所の「ミナハン・バヤン」をすでに承認ずみ。より厳格な環境基準への順守が求められる同開発区での操業許可は、環境天然資源相から承認を得る必要がある。(19日・スター)