保険会社最大手がインフラ投資強化
[ 212字|2019.7.24|経済 (economy)|econoTREND ]
ユーチェンコ財閥の保険部門子会社で国内非生命保険会社最大手であるマラヤンインシュランスの幹部によると、同社は政府のフィリピン開発計画に基づき今後、比国内のインフラ事業に対する投資を強化する。保険委員会が2018年、国内の保険会社によるインフラ事業への直接出資を解禁する覚書通達を出しており、保険会社によるインフラ投資を促していた。創設約50年になるマラヤンインシュランスの年間保険料収入は約100億ペソ。(21日・スター)