PAL社長が退任
[ 246字|2019.6.21|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)のハイメ・バウティスタ社長兼最高執行責任者(COO)が退職願いを提出し、ルシオ・タン会長が受理した。62歳のバウティスタ氏は残りの人生を家族と一緒に過ごすために、以前から退職を希望していたという。同航空では、すでにタン会長の娘ビビアン・タン氏が社長代理に就任しており、今後同社を率いてゆく。ビビアン・タン社長代理は今月上旬、PAL従業員組合との間で労使協定を締結したばかり。同社の全従業員6829人のうち、同組合に加入しているのは11%。(18日・インクワイアラー)