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　香港系のインフラ投資会社、メトロパシフィック・インベストメンツ・コーポレーション（ＭＰＩＣ）のパギリナン会長はこのほど、傘下の高速道運営事業と病院運営事業の持株の一部を外国企業に売却し、戦略的出資提携関係を結びたい意向を示した。今後の同社の資本支出に充てる資金を調達するためで、外国企業を念頭に最大で全株式の20％の売却を検討している。ＭＰＩＣの病院運営事業に対してはシンガポールの投資ファンドＧＩＣが102億ペソを出資している。（29日・ブレティン）