東芝と関西電力がコンサル契約受注
[ 225字|2019.5.8|経済 (economy)|econoTREND ]
コンスンヒ財閥傘下の発電事業子会社、SEMカラカパワーはこのほど、東芝エネルギーシステムズ、関西電力両社と、カラカ火力発電所(最大発電量600メガワット)の運営に関する技術コンサルタント契約を結んだことを比証券取引所に報告した。契約期間は14か月。同発電所は石炭燃料の大規模発電所だが、最近、技術的な問題で操業が中断し、ルソン地方の電力供給網が一時不安定になった。発電所の運転効率を向上させるために同契約を結んだとみられている。(5日・ブレティン)