台湾バイクメーカーが比製造事業拡張検討
[ 244字|2019.4.13|経済 (economy)|econoTREND ]
台湾系オートバイメーカー、キムコフィリピンズのサンチャゴ社長はこのほど、比での製造事業を拡張するため10億ペソを投資する計画を明らかにした。同社は現在、首都圏タギッグ市にある2.5ヘクタールの用地に組立工場を持っているが、その2倍の規模の工場を2023年までに完成させたいという。現在、ルソン地方で候補地の選定に入っているが、年間6千台以上の生産能力を持った工場を建設する計画。同社は現在、月間1500台のオートバイを生産して比国内向けに販売している。(11日・インクワイアラー電子版)