19年1〜3月収穫の稲が減産見通し
[ 264字|2019.3.21|経済 (economy)|econoTREND ]
国家統計庁によると、今年1〜3月期の稲の収穫量見通しが462万トンで、前年同期の465万トンから0.6%減と若干縮小する見通し。収穫面積も119万ヘクタールと前年同期比3.3%減少する見通しだ。ピニョル農務長官は先日、コメ自由化法の施行による基金創設でコメ農家に対する支援も拡充できることから今年のコメ生産量は過去最高の2000万トンに達する見込みとの予測を示していた。一方、トウモロコシの生産量は254万トンと前年比2.6%増加する見通しだが、今年1月期の政府予測値より0.3%下回る見込み。(18日・マニラタイムズ電子版)