DMCI建設事業受注額が12%増
[ 310字|2019.3.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国内建設大手のDMCIはこのほど、2018年末時点での建設事業受注額(未着工事業)が279億ペソで前年同月の248億ペソに比べて12%増加していることを明らかにした。うち18年に受注した新規受注額は120億ペソだった。また、18年末時点のビル建設事業の受注額が112億ペソだったのに対し、インフラ事業受注額は111億ペソだった。18年に同社が受注した代表的な建設請負事業は、イケヤのフィリピン初店舗建設と、SMディベロップメントとフェデラル・ランドが共同で開発する超ラグジュアリーコンドミニアム「ザ・エステイト・マカティ」の2案件。同社の18年 の純益は15億6千万ペソで前年比22%増だった。(13日・マラヤ電子版)