MILF拠点をバナナ農園に再開発へ
[ 209字|2019.1.29|経済 (economy)|econoTREND ]
ピニョール農務長官は24日、ミンダナオ地方マギンダナオ州にあるモロ・イスラム解放戦線(MILF)の一大拠点だったキャンプ・アブバカールをバナナ農園に再開発することを明らかにした。開発にはロシアとスイスの企業が主体となり、事業費は約80億ペソ。7千ヘクタールの農園予定地では少なくとも1万人が雇用される見込みで、バンサモロ基本法の成立後では、最初でかつ最大規模の投資案件になるという。(25日・インクワイアラー電子版)