PLDT純益が25%減傘下企業の株価下落などで
[ 220字|2018.11.12|経済 (economy)|econoTREND ]
国内通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)は今年1〜9月期の連結純益が165億ペソで前年同期比25%減少したことを明らかにした。通信ネットワーク資産の減価償却積み増しが加速したことや傘下のロケット・インターネットの持株差損などが反映されたためという。サービス総収入は同2%増の1090億ペソで、第3四半期(7〜9月)は375億ペソと前年同期比4%増加している。四半期ベースで前年同期を上回ったのは7四半期連続。(9日・スター電子版)