グリーンフィールド直接投資がASEAN3位
[ 258字|2018.10.19|経済 (economy)|econoTREND ]
国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、今年上半期(1〜6月)にフィリピンで登録されたグリーンフィールド事業向けの外国直接投資額は120億ドルで、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中ではインドネシア(280億ドル)、ベトナム(180億ドル)に次いで3番目に投資額が多かった。グリーンフィールド事業とは発電所や水道施設、鉄道など何もない状態から新しくインフラを建設する事業のこと。同会議によると、同期における世界全体の海外直接投資額は前年同期比41%減の4700億ドルと大幅に縮小している。(17日・マラヤ電子版)