マニラ湾埋立て事業計画が目白押し、総額80憶ドルの計画が浮上
[ 300字|2018.9.6|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産コンサルタント企業のJLL社によると、マニラからパサイ、パラニャーケ各市にまたがるマニラ湾沿いで現在、総額80億ドルに達する各種の埋立て事業計画が浮上している。それによると、シューマート(SM)グループがSMモール・オブ・アジア・コンプレックスをさらに1200ヘクタール拡張する埋立て工事を含む用地開発事業を計画しているほか、ナボタス・ノースベイ・ビジネスパーク開発計画(650ヘクタール)やマニラ・ウォーターフロント・シティ開発計画(318ヘクタール)、さらにパサイ市ハーバーシティ・コンソルシアムによる埋立て事業(265ヘクタール)など多様な事業計画が発表されている。(3日・ブレティン)