首都圏のホテル客室数が急増
[ 257字|2018.9.3|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産コンサルタント大手、コリアーズ・インターナショナル・フィリピンズによると、2018年に入って首都圏のホテル建設ラッシュがさらに加速し、上半期(1〜6月)だけで1700室が新たに新設された。17年通年の客室増加数1580室をすでに上回っている。18年通年では計2800室が新設される予定。18年に新設される全客室数のうち60%以上が四つ星もしくは五つ星の高級ホテルという。下半期(7〜12月)に新設される客室のうちの約半分は、パサイ市のニューポートシティーに進出するホテル。(8月30日・スタンダード電子版)