サンミゲルが調理済み食品事業に参入へ
[ 223字|2018.8.24|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手のサンミゲルはこのほど、調理済み食品の加工事業に20億ペソ、小麦粉製粉工場の新設事業に37億ペソを投資すると明らかにした。調理済み食品加工事業はラグナ州で、製粉工場はバタンガス州でそれぞれ拠点を建設する。また、同社は現在、ラグナ、ラウニオン、ケソン、東ミサミス各州におけるビール製造拠点新設事業も進めており、食品や飲料事業を中心に、17年から19年までに総額7420億ペソを投資する計画をすでに表明している。(20日・スター電子版)