アヤラの純益が7%増、携帯や不動産が好調
[ 253字|2018.8.17|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の持株会社、アヤラ・コープは今年上半期(1〜6月)の純益が161億ペソで前年同期比7%増だったと明らかにした。傘下の携帯電話会社グローブ・テレコムと不動産会社アヤラ・ランドの業績が好調で、グローブの純益は同21%増の98億ペソ、アヤラ・ランドは同18%増の135億ペソだった。特に、アヤラ・ランドの総収入は804億ペソで同25%増加している。マニラ水道会社の純益は35億5000万ペソで同10%増、エネルギー部門のACエナジー・ホールディングスは21億ペソの純益で倍増した。(14日・タイムズ)