SMプライムの純益16%増の166億ペソ
[ 262字|2018.8.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内モール運営・不動産開発最大手のシューマート(SM)プライム・ホールディングスはこのほど、今年上半期(1〜6月)の連結純益が前年同期比16%増の166億2千万ペソだったと発表した。連結総収入も497億7000万ペソで同15%増加し、増収増益だった。全体の58%はモール運営からの収入で、コンドミニアムなどの住宅事業の収入は同23%増の170億5千万ペソだった。同社は、中国の7店を含め計77店のモールを運営しているほか、事務所ビル9棟、ホテル6件、会議場4カ所、展示会場3カ所なども運営している。(7日・タイムズ電子版)