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　ドミンゲス財務長官はこのほど、政府系金融機関のランドバンクが所有する海外フィリピン人銀行（OFB）について、デジタル化や新商品開発に向けた技術的協力を仰ぐため、2019年中に国際パートナーを見つけて提携し、ランドバンクのOFB持株比率を最終的に50％以下まで引き下げるなど一部民営化を実施する可能性を示唆した。長官は、OFBについて、フィリピン人海外就労者（OFW）向けの投資商品や保険商品の販売に加え、デジタル化を一気に進めてニッチなサービスを展開したいとしている。また、OFWを含む比人投資家の出資も受け入れる考えだ。（2日・マラヤ電子版）