パシッグ川沿い高速道建設具体化へ
[ 236字|2018.7.4|経済 (economy)|econoTREND ]
公共事業道路省はこのほど、マニラ市デルパンからマカティ、パシッグ両市を経由してマリキナ市にあるマルコスハイウエーまでの24キロ区間を東西に結ぶ新高速道建設計画に関する事業可能性調査の実施に向けたガイドラインの作成が完了したと公表した。同事業は官民連携(PPP)事業の一環で、パシッグ川沿いに高架高速道を建設し、首都圏の交通渋滞解消を目指す。事業可能性調査の実施企業を今後募集するが、調査費用は事業開発モニタリング基金(PDMF)から出される。(6月30日・スター電子版)