比エアアジア第1四半期は赤字
[ 254字|2018.7.2|経済 (economy)|econoTREND ]
マレーシアの格安航空大手エアアジアの比子会社、フィリピン・エアアジアはこのほど、今年第1四半期(1〜3月)の総収入が52億7000万ペソで前年同期比46%と大幅に増加したものの、収支は3億9200万ペソの赤字だったことを明らかにした。同期の乗客数は160万人で、前年同期比40%増と大幅に拡大している。同社はエアバスA320 型機の所有台数を15機から21機態勢に拡充したほか、ルソン地方クラーク空港を拠点に新たに4路線を追加するなど、経営規模を積極的に拡張している。(6月28日・インクワイアラー電子版)