米国産ワインの輸入額比が東南アジアで最大
[ 233字|2018.5.23|経済 (economy)|econoTREND ]
米国農務省の最新報告書によると、2018年の米国産ワインのフィリピンへの輸出額は1300万ドルと前年比12%増加する見込み。比は09年以降、東南アジアにおける米国産ワインの最大の輸入国の座を維持している。比では経済成長や都市化が進むにつれワイン消費量も確実に増えており、約2千万人の比人が時々、ワインをたしなむことができる所得層を構成していると見られている。米国産ワインの輸入業者は20社を超えており、輸入ワインの70%は首都圏で販売されている。(21日・スター)