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　調査会社サントス・ナイト・フランクが最近発表した報告書によると、自己資産額が５千万ドルを超す超富裕比人の人数が2012年から17年までの５年間で24％増えて310人になった。同報告書では今後５年間でさらに260人の比人が新たに超富裕層に仲間入りするという。アジア全域では中国人が超富裕層全体の47％を占めて最大。比人の超富裕層は資産を不動産に投資する傾向が強い。新築住宅の購入先としては米国が全体の53％を占めて最も多く、次いで比国内の31％だった。（11日・マラヤ電子版）