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　ドミンゲス財務長官によると、経済閣僚らはこのほど、ドゥテルテ大統領に対する第１回目の定例経済ブリーフィングを実施した。国内総生産（ＧＤＰ）や貧困率、政府財務状況などの経済指標に加え、貿易問題や経済リスクなども含めて国内経済の状況や問題点を経済閣僚らが定期的に大統領に対して報告するもので、今後、約３カ月ごとに開催する予定。一方、先月開かれた閣僚級の開発予算調整委員会（ＤＢＣＣ）では、政府による海外借入比率の引き上げや中期為替レート予測値の修正、通年インフレ率目標・予測値（２〜４％）の維持などを決めている。（９日・マラヤ電子版）