PEZA登録投資1〜2月は21%減
[ 265字|2018.4.11|経済 (economy)|econoTREND ]
今年1〜2月期にフィリピン経済区庁(PEZA)が承認した登録投資額は209億9000万ペソで前年同期比21.7%減だった。一方、投資委員会(BOI)への登録投資額は1316億1000万ペソと前年同期の262億ペソから5倍近くに拡大した。PEZAとBOIを合わせた登録投資案件に基づく雇用創出数は2万2015人と前年同期比14.8%減となっている。産業分野別では電力、ガス、空調部門の登録投資が全体の57.5%を占めて最大だった。また、外国人投資家の国籍別では日本が全体の投資額の43.5%を占めて最大だった。(6日・ブレティン)