セブ島南部に油田中国企業が開発へ
[ 213字|2018.3.19|経済 (economy)|econoTREND ]
クシー・エネルギー長官はこのほど、ビサヤ地域セブ州アレグリア町にある第49鉱区で探査事業を行った結果、商業開発が十分可能な油田・ガス田が確認されたと宣言した。アレグリア油田と呼ばれる鉱区で、2009年から探査事業を行っていた中国企業CIMP社が開発契約を有している。石油および天然ガスの推定埋蔵量はそれぞれ2793万バレルと94億2千万立法フィートと見積もられ、37年までそれぞれ産出することが可能という。(16日・スター)