例年の3倍以上に増加 首都圏18年新規コンド
[ 243字|2018.3.1|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産調査会社コリアーズによると、首都圏で2018年度に新たに完工して市場に供給される予定のコンドミニアムの戸数は2万7200戸で、史上最高となる見込み。2013〜17年までの5年間のコンド供給数は平均およそ7500戸となっており、18年度はこの平均戸数の3倍以上増加する。例えば、国内建設大手DMCIが18年度に完工するコンドの戸数は11棟分2830戸となる予定で、販売額は94億ペソ。すでに2月8日時点で98.8%に当たる2796戸が販売契約済みという(26日・インクワイアラー)