チャンギ空港運営会社がマニラ空港に30%出資か
[ 233字|2018.2.27|経済 (economy)|econoTREND ]
国内インフラ投資会社大手のメトロパシフィック・インベストメンツ社のパギリナン会長によると、国内複合企業大手7社が出資するスーパー企業連合体によるマニラ空港再整備事業計画(事業費3500億ペソ)に対し、シンガポールのチャンギ国際空港運営会社が30%の出資を希望している。連合体も、7社が各10%を出資することで基本合意しているという。同事業に出資する予定の国内複合企業は、アボイティス、アヤラ、JGサミット、メトロパシフィック──など。(23日・スタンダード電子版)