クラーク新ターミナル建設比と印系企業連合体に発注
[ 260字|2017.12.23|経済 (economy)|econoTREND ]
政府は19日、ルソン地方パンパンガ州にあるクラーク国際空港の新ターミナル設計・建設事業を国内建設大手メガワイド・コンストラクションとインドのGMRインフラストラクチャーによる企業連合体に発注したことを明らかにした。政府が建設費用を支出し、同企業連合体が建設した後で、新たに運営・保守事業を一般公開入札にかける、いわゆるハイブリッド型官民連携(PPP)事業で発注された初めてのケース。2020年までに完工予定。完成すればターミナルの乗客収容能力が現行の3倍となる年間1200万人まで拡大する。(20日・インクワイアラー)